週末限定!スコータイバンコクのチョコレートビュッフェ (PR)

スコータイバンコク @シーロム周辺
先日アフタヌーンティーのまとめ記事を掲載したら、たくさんの反響をいただきました。
読んでくださった方、お友達にシェアしてくださった方、ありがとうございます! みんなアフタヌーンティー大好きなんですね~♪
今回はバンコクのアフタヌーンティーの中でも珍しい「スコータイバンコクのチョコレートビュッフェ」をご紹介します。金土日の週末のみ限定開催ですよ~。
スコータイバンコクのチョコレートビュッフェ

どんなホテル?

The Sukhothai Bangkok(スコータイバンコク)は1991年に開業したタイの高級ホテルです。その名の通り、タイで最初の独立王朝といわれるスコータイ王朝をイメージしてデザインされており、ホテル内にはスコータイ様式の美術品が多数飾られています。
場所はMRTルンピニ駅から徒歩7分程度。サトーンエリアという都会にあるにもかかわらず、静かな雰囲気に包まれています。ホテルのロビーに入ると天井が高く、高級感のある造りです。
この日はタイの伝統楽器「キム」の生演奏をしていました。キムの音って私大好きなんです! おだやかでどこか懐かしいような弦の響き。ちなみに生演奏は金土日だけだそうです。

ホテルのエントランスから入って左手がチョコレートビュッフェの会場「Lobby Salons(ロビーサロン)」です。

チョコレートビュッフェの提供時間、予約方法、値段

チョコレートビュッフェは週3日、金土日のみ開催。月~木曜日は通常のアフタヌーンティーのみですのでご注意を。
*アフタヌーンティー提供時間:
チョコレートビュッフェ 金土日 14:00~17:00
通常アフタヌーンティー 月~木 14:00~17:00 
お値段はこちら。
チョコレートビュッフェ 990バーツ(=約3267円)(別途 +サービス料10% +VAT7%)
1人でも、子連れでもOKだそうです。私が行った時は奥のソファ席にお子さん連れの家族がいらっしゃいました。
なお、通常のアフタヌーンティーセットは800バーツ(=約2640円)、西洋風とタイ風があります。

こちらは2人でシェアしてもOKだそうです。(1人で頼んでもOKですが、量がかなり多いそうです)
スコータイバンコクのこちらのホームページから予約できます。

実食してみた!

スコータイバンコクのチョコレートビュッフェで特に人気なのが、チョコレートドリンクです。常時30種類以上のチョコレートから自分の好きなものを選んで、オリジナルブレンドのチョコレートドリンクを作ってくれます。
こんなの初めて~!! ズラッと並んだチョコレートにテンションが上がります!
どれをどう頼んだらいいんだろう? と私が困っていると、スタッフさんが試食させてくれました。
甘さの強いホワイトチョコレートからカカオ100%のビターなものまで、ラベルをチェックしながらテイスティング。
カカオ100%のものはまったく甘さがない! お砂糖入ってないんだから当たり前か。これだけだとかなり苦いです(笑)日本人に人気なのは65%位だそうです。
私が気に入ったのはパッションフルーツの入ったもの。72% Araguani だったかな。他に65%などいくつか混ぜてオーダーしてみました。かわいいスタッフさんが丁寧に一杯一杯手作りしてくれます。

お湯やミルクを混ぜ、最後にお好みでクリームを添えて。自分好みのオリジナル・ホットチョコレートの完成です!
一口飲むと、パッションフルーツのさわやかなアロマが広がります。舌触りがとってもなめらか。甘すぎず、最後まで飲みやすい。
実は、私はあまりチョコレートドリンクは好きではないんです。前にイタリアだったかな? ヨーロッパ旅行してた時にホットチョコレートを飲んだんですが、ま~ 甘いのなんのって!! なんかザラザラしてるし甘さに喉が痛くなるほどで、以来私はチョコレートドリンクが苦手になってしまいました。。。
ですが、スコータイバンコクのチョコレートドリンクは最後まで美味しく飲めます! 自分の好みの味でオーダーできるからかな? 口当たりもよくてすっごく美味しい。
オリジナルのホットチョコレートを作ってくれるのは、タイではスコータバンコクだけだそうです。飲み放題だしサイズも小さいので、違う味をいくつか頼んでもいいですね。さっそく2杯目を頼んじゃいました(笑)

こちらもビターで美味しかった。他のスイーツが甘いので、ドリンクの甘さは控えめが正解な気がします。ちなみに冷たいチョコレートドリンクもできるそうですよ。
スイーツの種類も豊富です。日によって変わるそうですが、私が行ったときのラインナップはこんな感じでした。
ガツン!とトンカチで割るタイプの板チョコ
マカロンやチーズケーキ

タルト、プリン
エクレア
ふわふわのチーズケーキ。これはチーズの酸味が強くて、チョコレートの合間に食べるといい休憩になりました!

チョコレートフォンデュ。フォンデュするのって楽しいですよね(笑)味は3種類のチョコレートから選べます。マシュマロの他にドライフルーツも。
スティッキー デーツ プディング(写真右)

デーツ(ナツメヤシ)の入ったしっとりした甘さの強いスポンジケーキです。スコーンと並んで、スコータイバンコクの定番メニューだそうです。
アイスクリーム。チョコレート、抹茶、ストロベリーの3種類がありました。このアイスクリームを先ほどのデーツプディングにかけて食べるのが、ホテルのスタッフさんオススメの食べ方。
スコータイホテルのロゴが入ったチョコレートガナッシュ

こちらはミントチョコレート。ミントの香りが強く、食後に食べたら後味がさっぱりして良かったです!

甘いものばっかりだと飽きてきたな~という時は、隣のお部屋へ。こちらのゾーンではセイボリー(しょっぱい系)が充実してます。
お寿司
フルーツ
サンドウィッチ類
ホウレンソウやソーセージの入ったパイ
ナッツ、ピクルス
タイ風スナックもたくさんありました。

写真載せきれませんが、ほんと種類豊富! しょっぱい系を食べたら甘い系に戻り、飽きたらまたしょっぱい系に…と無限ループできちゃいそうです(笑)
そうそう、紅茶もすごく美味しかったです。
シグネチャーの「スコータイティー」

鮮やかなグリーン! タイのロータス(蓮)を使っているそうで、カップを近づけるとさわやかな香りが楽しめます。グリーンティーベースであまり主張が強すぎないのでハーブティーが苦手な方にも飲みやすい。スコータイバンコクのオリジナルブレンドだそうです。
こちらは「ミントロータスティー」

ミントの清涼感で後味すっきり。甘いチョコレートの合間にお口直しに飲むのにぴったりです。ミントといっても味と香りは強すぎず、やわらか。飲みやすいです。

バンコクのアフタヌーンティーの紅茶というと、TWGやマリアージュフレールの紅茶をよく見かけますが、このブランド(SARO TEA)は珍しいですね。タイ国内はここスコータイバンコクでのみ提供しているそうです。

気に入った方はホテル内の売店 “THIMIAN (ティーミエン) “で購入することもできるそうです。

以上、スコータイバンコクのチョコレートビュッフェをご紹介しました。チョコレートが大好きな方、ちょっと珍しいアフタヌーンティーに行ってみたい方に特にオススメしたい内容です! 金・土・日曜日を狙って行ってみてくださいね。

行き方、場所、地図

最後になりますが、スコータイバンコクホテルへのアクセスを紹介します。スクンビット界隈からだとアソーク駅でMRTに乗り換え、フアランポーン方面に乗って3駅目。MRTルンピニー駅 2番出口(サトーン通り方面)から徒歩7分程度です。地図など詳細は末尾のGoogle Mapをご確認下さい。
サトーン通りに沿ってしばらく歩くと、左手にスコータイバンコクの入口が見えます。
右手に蓮の池のある歩道をまっすぐ、突き当たりまで進みます。

この案内板まで来たらあと少し。直進すればチョコレートビュッフェ会場のあるロビーに着きます。

店舗情報

The Sukhothai Bangkok(スコータイバンコク)

住所: 13/3 S Sathorn Rd, Khwaeng Thung Maha Mek, Khet Sathon, กรุงเทพมหานคร 10120

アフタヌーンティー提供時間:
チョコレートビュッフェ 金土日 14:00~17:00
通常アフタヌーンティー 月~木 14:00~17:00

お知らせ

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